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髪につやが出なくなるNGな習慣と原因、解決方法について教えます!

髪を触る女性
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つやのある髪は、どんな時も女性の憧れなのではないでしょうか。
ヘアスタイルがバッチリ仕上がっていても、つやの有無で印象は大きく変わってくる時があります。
「毎日のケアはしているけど、パサつきがどうも気になる」「うねりや広がりが抑えられず、どうすればいいの?」などお悩みの人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、髪のつやが失われてしまう原因や、つや髪を作るための具体的な方法などをご紹介します。

目次

髪につやが出なくなるNGな習慣とは?

自然乾燥させている

髪の毛を自然乾燥させる女性

「ドライヤーの熱でダメージを与えそう」「面倒だから…」などの理由で、ついやってしまいがちなのがシャンプー後の自然乾燥。濡れた髪をそのまま放置するのは、実はNG行為です。

髪が濡れているときはキューティクルが開いているため、とてもデリケートな状態です。
摩擦の刺激によってダメージを受けやすくなっていますので、お風呂上がりはタオルドライ後にドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。

普段から髪への負担をかけている

普段のヘアケアの中で、何気なく髪へ負担をかける行為をしていませんか?
絡まっている髪を無理にブラッシングしたり、摩擦による刺激を与えたりすると、ダメージにつながります。
ヘアアイロンやコテの使い過ぎも、過度な熱によって枝毛や切れ毛が発生する原因になります。

また、カラーやパーマの薬剤が髪への負担になることも。
さらには、シャンプーを使わずにお湯だけで洗う「湯シャン」も、シャンプーに慣れていると洗髪が不十分になることがあります。
皮質分泌量が多い人は注意が必要です。

髪につやがでない原因とは?

お手入れ方法を間違えている

お手入れ方法を間違えている女性

髪のつやが失われてしまうのは、日々のお手入れ方法が間違っていることが原因なのかもしれません。
温度や湿度などの影響によってキューティクルが開いたままになると、内部の水分が蒸発し、髪のパサつきに繋がります。

特に、お風呂上がりで濡れた髪というのは、キューティクルが開いた無防備な状態なのです。
そのままタオルで拭くだけで放置してしまうと、キューティクルが剥がれやすくなってしまいます。

遺伝によるもの

つやの出やすさは髪質にも左右されます。
その点では、遺伝も髪のつやの有無に関わる原因といえるでしょう。

髪のつやは、光の反射によって作り出されるものです。
髪の表面がなめらかなストレートヘアは光が均一に反射するため、つやが出やすくなります。
一方、クセ毛の場合は髪が均一に輝かないため、つやがないように見えてしまいます。

つやのある髪にする方法とは?

生活習慣を改善する

食事風景

つや髪をめざすなら、生活習慣の改善による内側からのケアも忘れず行いましょう。
毎日の食事から、髪に必要な栄養をしっかり補給しましょう。

髪の主成分は、複数種類のアミノ酸が結合してできたケラチンというタンパク質で出来ています。
そのため、食べ物からタンパク質を摂取することも大切なことです。

肉・魚・レバー・牛乳・卵などのタンパク質、そしてタンパク質の効率的な吸収を助けるビタミンA・ビタミンB6・ビタミンEなどの栄養素を一緒に摂るのがおすすめです。

また、睡眠も髪に影響を与える要素のひとつと言われています。
睡眠のゴールデンタイムと言われる22時~翌2時に睡眠をとることで、成長ホルモンが分泌されて髪や頭皮の健康状態が整いやすくなります。
十分な睡眠時間の確保はもちろん、そして睡眠の「質」も重要です。

ブラッシングを欠かさず行う

シャンプー前にくしで髪をとかす習慣は、つや髪への第一歩。

ヘアブラシは、髪をとかすだけが役割ではありません。
髪に付着した汚れを落としたり、頭皮の血行を促進したりと、髪や頭皮に嬉しいメリットをもたらしてくれます。

さらに、キューティクルを整え、髪のつや出しにも効果が期待できます。
ただし、傷んだ髪を無理にとかそうとすると、ダメージが悪化するおそれがあるので注意。
毛先から少しずつ丁寧にブラッシングしましょう。

ヘアブラシにはさまざまな種類があるので、ぜひ自分に合ったものを見つけてください。
半円の形状でブローに向いている「デンマンブラシ」、カヌーを漕ぐパドルに似た形状でマッサージ用におすすめの「パドルブラシ」など、効果や目的によって選ぶと良いでしょう。

オイルやクリームを使用する

オイルやクリームを使用する女性

髪のダメージケアには、ヘアオイルやヘアクリームでのケアが有効です。
どちらも、髪を保湿してつや髪へ導いてくれるアイテムです。
オイルは髪に栄養成分を閉じ込め、柔らかな髪に仕上がることができます。

また、熱に強い特徴があるため、紫外線やドライヤーによる乾燥から髪を守る目的にも向いています。
ですので、熱ダメージによるパサつきが気になるのであれば、ヘアオイルを使用するのがおすすめです。

濡れた髪をタオルドライしてからオイルで保湿し、ドライヤー後の仕上げに再度1〜2滴のオイルをもみ込むようにします。
つけすぎるとベタベタしてしまうので、少量をなじませるようにしましょう。

クリームは傷んだ髪を補修し、髪質を改善するために使用します。
髪を乾かす前に塗るほか、乾いた後に使用してもOK。
サラッとした軽いテクスチャで使いやすく、オイルだとつやが出すぎてしまう人にもおすすめです。

ドライヤーの温度に気を付ける

お風呂上がりやスタイリングの際には、ヘアドライヤーの温度にも気を付けましょう。
ほとんどのドライヤーには「温風」と「冷風」の切り替え機能が付いていますので、上手に使い分けしましょう。

シャンプー後の濡れた髪は、雑菌が繁殖する前に温風でしっかり髪を乾かすこと。
しかし、髪の温度が高くなりすぎるとダメージを与えてしまうこともありますので、注意が必要です。

そんなときには冷風でクールダウンしましょう。
また、スタイリングの際にも最後に冷風を当てることでキューティクルが引き締まり、髪がきれいにまとまりやすくなります。

一般的なドライヤーの温風は100〜120度前後と言われています。
それより高い温度のものは、早く乾かせるぶん、乾燥ダメージの心配も高まります。購入の際には参考にしてみてくださいね。

紫外線対策を行う

紫外線対策を行う女性

肌だけではなく、髪にも紫外線対策が欠かせません。
全身の中でも、髪は太陽に一番近い位置にあります。
肌の2〜5倍の紫外線が降り注ぐともいわれているだけあって、注意が必要です。

特に夏になると髪がパサつくのは、紫外線によって髪のタンパク質が壊されることが原因に挙げられます。
髪用のUVスプレーやUVカット効果のあるヘアオイルなどを使用し、健康的な髪をキープしましょう。

UVスプレーは、頭から10~15cmくらい離して髪全体に吹きかけてください。
長時間の外出の際は、2〜3時間に1回スプレーをし直すと良いでしょう。

髪につやが出なくなるNGな習慣と原因、解決方法について教えます!のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事をまとめると

  • 髪につやが出なくなるNGな習慣とは、自然乾燥させていたり、普段から髪への負担をかけている
  • 髪につやがでない原因は、お手入れ方法を間違えている、遺伝によるもの
  • つやのある髪にする方法は、生活習慣の見直し・ブラッシング・オイルやクリームを使う・ドライヤーの温度に気を付ける・紫外線対策を行う
髪を触る女性

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