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高血圧の人が入浴するときの注意すべき5つのポイント教えます

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入浴の自体は、血圧を安定させたり、免疫力向上など、健康を保つために大変効果的です。

ですが、高血圧の人は入浴するときに注意すべき6つのポイントがあるのでご紹介致します。

目次

高血圧の人が入浴で注意すべきことは?

お湯の温度を39℃~41℃のぬるま湯にする

お湯の温度が42℃の高温だと、交感神経が高くなり、体を目覚めさせます。

血圧も上がりやすくなるので、高血圧の方は高温のお湯は避けることをおすすめします。

入浴の際は、39℃~41℃くらいのぬるま湯に数十分くらいにしておきましょう。

そうすることによって、副交感神経を高め、血流が増え、血圧を抑えてくれます。

急激な温度変化を避ける対策をする

脱衣所から浴室など、急激な温度の変化は、心臓や血管に負担を与え、血圧の急変につながります。

高血圧の方は、入浴する前に脱衣場を暖房器具で温めておいたり、浴室内はバスタブにお湯を張ったり、温かなシャワーを短時間流すなどして、浴室内外の温度差を調整しましょう。

急にバスタブから立ち上がらない

温度変化を体感しやすい入浴時、バスタブから急に立ち上がることは避けるべきです。

急激に血圧が変化して体の負担となり、脳貧血のような状態になることもあります。

お風呂場ではゆったりとリラックスして過ごし、副交感神経を優位に導いてあげることを心がけてください。

食後1時間以内と飲酒時の入浴は避ける

食べたばかりは消化のために血液が胃に集中し、血圧が下がります。

入浴するとさらに血圧が下がり、降圧剤を服用していると、貧血に近い状態になることもあります。

消化を妨げる意味でも、食後すぐの入浴は避けたほうがベターです。

また、アルコールは同じく血圧を下げるうえに、感覚を麻痺させて事故に繋がる可能性もあるため、飲酒時の入浴は避けましょう。

高血圧の人のサウナ利用は?

入浴以上に、急激な温度変化が生じるのがサウナです。

裸の状態で高温の環境から出入りするため、血圧の乱高下を招き、高血圧の方は特に心臓に負担をかける可能性があります。

サウナのあとに、水風呂に入る行為も同様です。

健康な若年層や中年層の方は、過度に心配をする必要はありませんが、医師から高血圧を指摘されている方や降圧剤を服用している方は、無理して入らないほうが良いでしょう。

高温のサウナではなく、ぬるめのお湯に10~15分程度つかる入浴をおすすめします。

高血圧の人が入浴するときの注意すべき5つのポイント教えますのまとめ

いかがでしたでしょうか?

上記であげた注意すべきポイントを意識して、健康な生活を送っていきましょう。

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