髪や頭皮にいいと評判のヘナですが、よく染まらない、思っていた色と違った…など失敗談をよく聞きます。
ヘナ染めで失敗しないためにも、どういうところでつまづくのかを事前に確認し、楽しいヘナライフを迎えましょう!
ヘナで失敗?!

ヘナ染めで失敗したことはありますか?
「白髪がきちんと染まらなかった。」
「思っていたよりも黒髪になってしまった。」
など、思った通りに染まらなかったというお声をお聞きします。
筆者もヘナを始めたころ、白髪が染まっていないところがありました。
ヘナ染めに慣れた今ではほとんど失敗はなくなりましたが、その経験を含めてヘナ染めで失敗しないよう注意するポイントをご紹介いたします。
失敗ポイント①:使用量は足りている?

ヘナペーストはたくさん作っていますか?
ヘナ染めの基本は、たっぷりとヘナペーストを付けること。
どうしてもご自身で染めるとなると、残ったらもったいないからとの理由に、少な目にペーストを作ってしまうことが多いです。
ペーストが少なければ少ないほど、うまく染まらなく失敗の原因に…。
粉はボウルに出しすぎたかな?と思うくらいの量にして、ヘナペーストを作ることが失敗しないコツです。
失敗ポイント②:マヨネーズほどの硬さになっていますか?

ヘナをお湯で溶く時のことですが、水分が少ない硬いヘナペーストになっていませんか?
水分たっぷりのトロトロな状態でないと、髪に塗っても乾燥してしまい、染まりが悪くなります。
ペーストのなめらかさの目安は、マヨネーズほどのやわらかさ。
お湯は40度~60度ほどのものを使って、トロトロのヘナペーストを作りましょう!
乾きやすいインディゴは、少しゆるめに作ってもよいかと思います。
失敗ポイント③しっかり分けて根元からたっぷり付けている?

塗るときのポイント!
しっかりと分け目を作ってから、根元からたっぷりと塗りましょう。
「ベチャッとペーストをのせる」というイメージで。
市販の白髪染めをしていた方は、頭皮につかないように塗るクセがあるかと思いますが、ヘナの場合は遠慮なくどんどん頭皮に付けちゃってください!
髪の毛が見えないくらいペーストをのせることが、白髪までキレイに染め上げるコツです。
失敗ポイント④:天然植物とうたわれているヘナ。本当に天然?

ヘナの塗り方だけが失敗ではありません。
そのお手持ちのヘナ、本当に天然のヘナですか?
ヘナと言えば天然植物だから髪に優しい!とイメージする方が多くいらっしゃるかと思います。
ただ、市販のもので天然植物と書かれているものでも、実は化学成分が入っているものが…。
ヘナは元々、天然であるがゆえ、普通のカラー剤より染まりにくい特長を持っています。
天然とうたわれているものの、染まり異様に早いヘナは、化学成分を入れて染まりを良くしている「ケミカルヘナ」の場合があります。
ケミカルヘナだと、頭皮や髪のためには逆効果となりますので、天然と言われているものは本当に天然植物なのか今一度確認をしてください。
「スカルプ・ヘナ」は天然植物100%です

MERCURYで販売中の「スカルプ・ヘナ」は、安心・安全の天然植物100%です!
細かく植物を玉砕しているので染まりもいいですが、オーガニックの印である「仏エコサート認証」と、世界で最も厳しい審査を受けた「米国USDA」も取得しているため、安心してヘナをお使いいただけます!
どのヘナがいいのかな?と悩まれたときは、一度お試しいただくことをオススメします。
まとめ
ヘナ染めの「失敗ポイント」をご紹介させていただきました。
あれ?染まっていないな…だとか、
失敗を避けたい!と考えていらっしゃる方は、一度この記事を参考に確認していただければと思います。


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